さくらのドメインからムームードメインに移管

先日さくらのドメインで取得したドメイン(gLTD)をムームードメインに移管したので
まとめておきます。

まずさくらインターネットにドメイン転出を依頼します。
会員メニューにログインし、「サポート→メールでのお問い合わせ」に行き、
「サービス名称」を「ドメイン取得」、「お問い合わせの種類」を「gLTDドメイン移管(転出)依頼」にして、
現れるフォームに記入します。
1~3日くらいでオースコードとレジストリキーがメールで送られてきます。

次はムームードメインに移り、「移管→レジストラ移管申請」を選択し、フォームを埋めていきます。
数日以内に「トランスファー承認手続きのお願い」がメールで届くので、
それに書かれているアドレスに移動し「承認する」ボタンを押します。

私の場合はここから6日程で移管が完了しました。
移管の際DNS設定もそのまま引き継がれるのでサイトが見られなくなることはありませんでした。
入金さえしっかり済ませれば他に何もする必要なく移管することができました。

Adobe Creative Cloud 導入

仕事柄 Photoshop、Illustrator、Flash あたりは欠かせないのですが、
随分手持ちのソフトも古くなってきたので、Adobe Creative Cloud を
利用してみることにしました。

1年契約の場合、月額5,000円でほとんどの Adobe 製品が利用でき、 常に最新のソフトウェアを利用できるのが大きなメリットです。

Adobe のソフトは基本的に高額なものが多く、まとめて複数買うのは
やや気が引けるので、こういった利用方法があるのは便利だと思います。

一年で合計6万円支払うことになるので、Photoshop しか使わないといった
場合を除けば初年度のコストはかなり安く抑えられると思います。

とはいえ Design Premium や Web Premium などのセットをパッケージで
所有している場合、アップデート版パッケージは比較的安価なので、
最新版にこだわる必要がなければそちらのほうがいいかもしれません。

そういう意味では、これからソフトを買い揃えたいという時に
一番メリットが大きくなる言えます。

Creative Cloud のデメリットは、バージョンダウンができないということです。
ソフトによっては互換性がない場合や、他のユーザーと共同で作業をする場合、バージョンが
新しすぎて開けないことがあるので、常に最新というのはメリットである反面デメリットにもなります。

多くのソフトは旧バージョン用に保存する機能を持っているので、
気になる方は体験版でよく試してから導入するのがいいと思います。

MacBook Late 2008のメモリを8GBに増設

時代とは早く流れるもので、パソコンは4年も経てばすでに懐かしのモデルと言われてしまうものです。
かと言って毎年のように新モデルが出されるパソコンをその都度買い換えていては財布が持ちません。

ということで、最近ほとんど使わなくなった MacBook のメモリを最大限増設し、来る Mountain Lion に備えておこうと思います。

この MacBook Late 2008 はちょっと変わったモデルで、現在の MacBook Pro と同じアルミニウムの外観を持っています。
Core2Duo搭載で、もともと32bit起動しかできなかったのですが、Lion をインストールすると制限がなくなり、64bit で動作します。(Pro と差別化のためにあえて32bitに制限していたという噂も…)

さて、今回メモリを増設するにあたり、公式資料を確認すると、メモリの最大は 4GB となっています。
ところが、実は 8GB まで増設することができるので、早速やってみます。

CPU は デュアルコアなので、メモリは 4GB を二枚購入しました。CFD の SO-DIMM DDR3 204pin(D3N1333Q-4G)です。
二枚あわせて4千円しなかったのでずいぶん安くなりましたね。

交換は(Apple製品にしては)比較的簡単です。裏面の四本のネジを外し、(内一本は短いので注意) その後にバッテリーの蓋を外します。レバーを押して引き起こせば開きます。後はバッテリーカバー裏の図に従ってネジと残りのカバーを外し、重なっている二枚のメモリを交換するだけです。斜めに差し込むのでやや面倒ですが何とかなります。

MacBook Late 2008

きちんと認識しました。

今まで何をするにも一瞬の引っ掛かりがあったのですが、今回の増設で随分安定しました。
予算的余裕があれば SSD の導入も検討中です。