iPhone 6 と iPhone 5 との比較レビュー

ios8

先日 iPhone 6 を購入して数日使ってみたので感想を少し書いてみようと思います。
私はこれまで iPhone 4、iPhone 5 を使用していて、5s を使ったことがないので 5 と比較したレビューとなります。

iPhone 6 の最大の特徴は「大型化」です。およそアイコン1つ分縦に伸び、幅も少し大きくなっています。その影響で通常の片手持ちではホーム画面に並ぶアイコンの上二段は完全に親指が届かない状態になります。その救済として、ホームボタンを2回タップ(押しこむ必要はない)すると画面表示全体が下方にスライドして画面上部のにあるものを簡単にタップできるようにする機能があります。

とはいえひとつのボタンを押すために3回のタップ操作が必要になるのはやはり手間です。時々ならまだしも頻繁に行いたい操作ではありません。はっきり言うと iPhone 6 であろうと iPhone 6 Plus であろうと両手持ち専用機です。
縦に伸びたことで重心が上に寄り、親指を浮かすと落としそうになります。どうしても片手でホームボタンを押そうとするなら落とさないフォームに持ち直してから押すことになります。
android ユーザーで大きな端末に慣れている人なら違和感はないかもしれませんが、これまで iPhone を片手前提で使ってきた人にとっては慣れが必要になると思います。今まで親指で操作していたものを人差し指で行うようにするという変化は想像以上に大きなものです。

丸みを帯びた本体も持ちにくくする要因の一つであるように思います。
一見すると角がないほうが手にフィットすると考えてしまいますが、指の関節に引っかかることがないので油断するとストンと落としそうになります。シリコンカバーを付けて滑りにくくするのがベストのようです。

大型化に伴うもう一つの問題は持ち運び方です。iPhone 5 の時は胸ポケットにちょうど収まる長さでしたが、iPhone 6 では少し飛び出ます。具体的には背面カメラがすべて見えるくらいです。(2cm程度)
なるべくかばんに入れて持ち歩くようにしたほうが良さそうです。

iPhone 5s ですでにありましたが、5 ユーザーの私にとっては指紋認証は初めて使う機能です。
App の購入時のパスワード入力やロック解除時のパスコード入力の手間が省けて楽です。今後 Apple の決済機能 ApplePay が国内で使えるようになれば iPhone を指紋認証システム付きクレジットカードとして使えるようになるのでその期待も大きいです。
精度も高く、複数の指紋を登録できるので左右の親指と人差指を登録しておけばスムーズに使えます。

他の違いというとカメラ機能です。ハードウェアの改善もそうですが、ソフトウェアの面でも進化が見られます。オートフォーカスは賢く速くなっているし、電子手ぶれ補正も強化されているように感じます。
また、レンズそのものも良くなったので暗い場所でもノイズが出にくくなりました。
ディスプレイもコントラスト比が上がり、より深い黒を表現できるようになっています。
iPhone 6 Plus であればさらに光学手ブレ補正があるのでうらやましいですね。

バッテリーの持ちもスペック上良くなっているようです。古くなった iPhone 5 とではフェアな比較はできませんが、丸一日普段通りに使ってバッテリー残量は 70% 程度でした。

iOS 8 のほうは未だ多くのバグを抱えたままで、ミュージックアプリが正常に再生できなかったり「iPhone を探す」アプリがインストールできなかったりという問題に遭遇しました。
サードパーティ製アプリも大画面化に対応したものが少ないため引き伸ばし表示になる物がほとんどでしたが、全く使えなくなるようなアプリは今のところありませんでした。このあたりは時間とともに解決すると思います。

総評
初めてスマートフォンを持つ人や、android からの乗り換えをする人にはおすすめできると思います。iPhone 5s からの買い替えでは大きな感動を得られることはなさそうです。iPhone 5 からの場合は指紋認証にメリットを感じるか次第です。iPhone 4、4s の人は本体サイズに大きな違和感を感じると思いますが、動作は滑らかでストレスがないので買い換えるには良い頃合いだと思います。

個人的な感想としては慌てて買う程でもないというのが正直なところです。せめて ApplePay が国内で使えるようになっていれば評価も変わったと思いますが、iPhone 5 の性能には満足していたので iPhone 6 が斬新なモデルであるという印象は受けませんでした。
そう言ってしまうと悪印象に聞こえるかもしれませんが、従来モデルからの変化は小さいものの、ひとつのスマートフォンとして絶対的な評価をするならとても良いものだと思います。

MacBook Late 2008のメモリを8GBに増設

時代とは早く流れるもので、パソコンは4年も経てばすでに懐かしのモデルと言われてしまうものです。
かと言って毎年のように新モデルが出されるパソコンをその都度買い換えていては財布が持ちません。

ということで、最近ほとんど使わなくなった MacBook のメモリを最大限増設し、来る Mountain Lion に備えておこうと思います。

この MacBook Late 2008 はちょっと変わったモデルで、現在の MacBook Pro と同じアルミニウムの外観を持っています。
Core2Duo搭載で、もともと32bit起動しかできなかったのですが、Lion をインストールすると制限がなくなり、64bit で動作します。(Pro と差別化のためにあえて32bitに制限していたという噂も…)

さて、今回メモリを増設するにあたり、公式資料を確認すると、メモリの最大は 4GB となっています。
ところが、実は 8GB まで増設することができるので、早速やってみます。

CPU は デュアルコアなので、メモリは 4GB を二枚購入しました。CFD の SO-DIMM DDR3 204pin(D3N1333Q-4G)です。
二枚あわせて4千円しなかったのでずいぶん安くなりましたね。

交換は(Apple製品にしては)比較的簡単です。裏面の四本のネジを外し、(内一本は短いので注意) その後にバッテリーの蓋を外します。レバーを押して引き起こせば開きます。後はバッテリーカバー裏の図に従ってネジと残りのカバーを外し、重なっている二枚のメモリを交換するだけです。斜めに差し込むのでやや面倒ですが何とかなります。

MacBook Late 2008

きちんと認識しました。

今まで何をするにも一瞬の引っ掛かりがあったのですが、今回の増設で随分安定しました。
予算的余裕があれば SSD の導入も検討中です。

AirMac Express(2012) で無線環境を強化

AirMac Express (2012年製) を購入しました。

今まで階下の無線ルーターや、iMac のインターネット共有を使って Wi-Fi 環境を作っていたのですが、安定しないことがしばしばあったため、最近新しくなった AirMac Express を使って見ることにしました。

鷲掴みできるほど小さなボディで、一切無駄のないデザインが魅力的です。
他のネットワーク機器のようにランプがチカチカ点滅することもありません。

背面は WAN と Ethernet、USB、オーディオ出力がついています。

AirMac Express

Ethernet端子があるということは、メインマシンを高速な有線で接続しつつ、モバイル機器を無線接続できるということです。
これはとても便利なことだと思います。

USB はプリンタ用です。iPhone や iPad から印刷をするときに重宝します。

設定は簡単で、何もインストールする必要はありませんでした。
接続するとAirMac ユーティリティが起動し、ネットワーク名とパスワードを決めるだけです。
純正ソフトをダウンロードすれば Windows からでも設定できます。

あくまで参考値ですが一応平均速度の方も掲載しておきます。

有線 AVG 38.41Mbps (4.80MB/sec)
室内 AVG 21.64Mbps (2.70MB/sec)
一階(三階に設置) AVG 18.32Mbps (2.85MB/sec)

有線(光ファイバー)に比べると劣りますがそれでも十分快適な速度です。

ワンフロア挟んで設置した場合は電波強度がかなり下がりますが、それでもなんとか使用できました。
ただし、アンテナの弱い iPhone では認識できないことがあります。
環境によりますが、2F に設置すれば 1F と 3F でも使えるパワーがあります。

もちろん広いオフィスなどで使う場合や、ハードディスクをネットワークドライブ化する場合は上位機種の AirMac Extreme を利用するのが確実ですが、一般家庭ではこの AirMac Express が十分活躍してくれるはずです。