MacBook Late 2008のメモリを8GBに増設

時代とは早く流れるもので、パソコンは4年も経てばすでに懐かしのモデルと言われてしまうものです。
かと言って毎年のように新モデルが出されるパソコンをその都度買い換えていては財布が持ちません。

ということで、最近ほとんど使わなくなった MacBook のメモリを最大限増設し、来る Mountain Lion に備えておこうと思います。

この MacBook Late 2008 はちょっと変わったモデルで、現在の MacBook Pro と同じアルミニウムの外観を持っています。
Core2Duo搭載で、もともと32bit起動しかできなかったのですが、Lion をインストールすると制限がなくなり、64bit で動作します。(Pro と差別化のためにあえて32bitに制限していたという噂も…)

さて、今回メモリを増設するにあたり、公式資料を確認すると、メモリの最大は 4GB となっています。
ところが、実は 8GB まで増設することができるので、早速やってみます。

CPU は デュアルコアなので、メモリは 4GB を二枚購入しました。CFD の SO-DIMM DDR3 204pin(D3N1333Q-4G)です。
二枚あわせて4千円しなかったのでずいぶん安くなりましたね。

交換は(Apple製品にしては)比較的簡単です。裏面の四本のネジを外し、(内一本は短いので注意) その後にバッテリーの蓋を外します。レバーを押して引き起こせば開きます。後はバッテリーカバー裏の図に従ってネジと残りのカバーを外し、重なっている二枚のメモリを交換するだけです。斜めに差し込むのでやや面倒ですが何とかなります。

MacBook Late 2008

きちんと認識しました。

今まで何をするにも一瞬の引っ掛かりがあったのですが、今回の増設で随分安定しました。
予算的余裕があれば SSD の導入も検討中です。

AirMac Express(2012) で無線環境を強化

AirMac Express (2012年製) を購入しました。

今まで階下の無線ルーターや、iMac のインターネット共有を使って Wi-Fi 環境を作っていたのですが、安定しないことがしばしばあったため、最近新しくなった AirMac Express を使って見ることにしました。

鷲掴みできるほど小さなボディで、一切無駄のないデザインが魅力的です。
他のネットワーク機器のようにランプがチカチカ点滅することもありません。

背面は WAN と Ethernet、USB、オーディオ出力がついています。

AirMac Express

Ethernet端子があるということは、メインマシンを高速な有線で接続しつつ、モバイル機器を無線接続できるということです。
これはとても便利なことだと思います。

USB はプリンタ用です。iPhone や iPad から印刷をするときに重宝します。

設定は簡単で、何もインストールする必要はありませんでした。
接続するとAirMac ユーティリティが起動し、ネットワーク名とパスワードを決めるだけです。
純正ソフトをダウンロードすれば Windows からでも設定できます。

あくまで参考値ですが一応平均速度の方も掲載しておきます。

有線 AVG 38.41Mbps (4.80MB/sec)
室内 AVG 21.64Mbps (2.70MB/sec)
一階(三階に設置) AVG 18.32Mbps (2.85MB/sec)

有線(光ファイバー)に比べると劣りますがそれでも十分快適な速度です。

ワンフロア挟んで設置した場合は電波強度がかなり下がりますが、それでもなんとか使用できました。
ただし、アンテナの弱い iPhone では認識できないことがあります。
環境によりますが、2F に設置すれば 1F と 3F でも使えるパワーがあります。

もちろん広いオフィスなどで使う場合や、ハードディスクをネットワークドライブ化する場合は上位機種の AirMac Extreme を利用するのが確実ですが、一般家庭ではこの AirMac Express が十分活躍してくれるはずです。

Flash ファイルアップロード AS3.0

Flashに関してはさっぱりなので何から手を付けるべきかよくわかりませんが、 とりあえずフラッシュを通してPHPを動かし、ファイルをアップロードしてみます。 基本的ですがボタンの構造から
インスタンス名.addEventListener(MouseEvent.CLICK, 呼び出す関数);
function 関数名(e:Event):void{
  //実行する内容
}
addEventListenerでインスタンスに対しどんなイベントをもたせるかを指定するわけですね 「e:Event」にはMouseEventの情報が格納されているそうです とりあえずこちらの記事(http://blog.nipx.jp/archives/4137)を参考に、 マウスでボタンをクリックしたらファイルダイアログを呼び出してPHPと連携したのがこちら
btn_upload.addEventListener(MouseEvent.CLICK, selectFile);

function selectFile(e:Event){
	var file:FileReference	= new FileReference();
	var req:URLRequest	= new URLRequest( "upload.php" );
	file.browse();
	file.addEventListener(Event.SELECT, function( e:Event ):void{
		file.upload( req );
	});
}
イベントリスナを見るとファイル選択時にPHPが呼び出されています。 PHP部分は次のようになっています
<?php
$name = $_FILES[ 'Filedata' ]['name'];
$tmp = $_FILES[ 'Filedata' ]['tmp_name'];
move_uploaded_file( $tmp, "./$name" );
?>
こっちはシンプルですね。 「Filedata」という名前は指定していないですがそう決まってるようです。 このまま設置すると危険すぎるので別途ハッシュチケットのようなものを同時に送信するなどの必要がありそうですが、 どうするのがセオリーなのかまだちゃんと分かってないです。 URLRequestにGETとして渡せばいいんでしょうか。